偶然の発見。
1月28日は『セレンディピティの日』だそうです。
今回偶然知ったこの言葉の意味は、素敵なモノに偶然出会ったり、
予想外のモノを発見すること…
ふとした偶然をきっかけに、幸せを掴み取ることだそうです。
言葉の由来は、イギリスの童話『セレンディップと3人の王子』という童話で、
セレンディップはセイロン島…スリランカですね。
この童話を読んだ英国政治家兼小説家が、1754年の今日この造語を作ったそうです。
セレンディピティ=『偶然の大発見』は、失敗しても諦めないでそこから学ぶと…
という、サクセスストーリーとして語られることが多く、
培養実験中にアオカビ混入という大失敗から、抗生物質を発見したフレミングや、
たまたま弱い接着剤ができたことから、付箋が発明されたり、
海外留学した上司(東郷平八郎)の「ビーフシチューを作れ。」という、
ムチャ振りから生まれたのが『肉じゃが』だとか…
偶然から生まれたものには、何だか美味しいネタが潜んでいます。
毎週日曜更新のこのブログを書くためには、金曜あたりから調査三昧…
公正証書を書くよりも実は難しかったりしますが、
面白い話に偶然出会えることも多く、私は毎週末がセレンディピティです♪