メリークリスマス!
『親愛なるサンタさんへ。
どうか明日の納品を一日だけ延期して下さい。』
…という切実な手紙を、公正証書か内容証明、または簡易書留で送ったら、
サンタさんは優先して『一日延期』という贈物をくれる…わけないか。
こんな私が、理屈抜きでサンタさんを信じていた頃に見ていたアニメに、
『ママは小学4年生』というのがありました。
15年後の未来からタイムスリップしてきた自分の赤ちゃんを、
小学4年生…10歳の女の子が育て、クリスマスの夜に未来へ返すという話でした。
赤ちゃんが未来に帰るシーンで号泣…クリスマスに泣いたのはそれが初めてです。
子どもの頃に見たアニメの感動というのは、いつまで経っても忘れないものですね。
ふと調べてみると、そのアニメが放映されたのは1992年…なんと25年前でした。
『15年後の未来』も越え、その赤ちゃんが小学4年生の10歳っ!?
時の流れの速さに愕然…こんなにショックを受けたクリスマスも初めてかも…?
25年ですっかりオトナになった私、赤雀ですが、
『サンタさんが存在しないという証明は不可能』と屁理屈を捏ねつつ、
サンタさんを今も信じ…サンタさんと共に納品修羅場です(涙)