飲んで食って喋って笑って。
今日12月17日は、健康に関する指南書『養生訓』著者で、
江戸時代のお医者様・貝原益軒のお誕生日です。
自身の体験に基づくこの本は、何と83歳の時の著作…説得力ありすぎです。
益軒と言えば『医は仁術なり』の言葉でも有名ですが、
この養生訓の中では、いかに食事が健康にとって大切なものかを説き、
『禍は口より出で 病は口より入る』とも言っておられます。
食欲や色欲に溺れ過ぎたり、寝過ぎ働き過ぎ遊び過ぎも体に良くないし、
『喋り過ぎ』も寿命を縮めるとのこと…法律家には耳が痛いです。
とは言うものの、この時期は忘年会やらクリスマスやら何やかんやと、
ひたすら飲み会続き…一年の食欲(喋り欲)総決算のシーズンですよね。
益軒先生には怒られそうですが、一年間に溜まったアレやコレを、
仲間と喋り倒してスッキリ吐き出すことも、非常に大事じゃないかなぁと思います。
『口に出せずに溜め込んだ結果ドカン！』よりはマシ…法律家ならではの養生訓？
ところで、この公正証書ブログ…週イチで喋り倒して、今日で一周年です。
こちらもご長寿目指し、今日も忘年会へ繰り出しま～す(今月６回目)。
