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来る11月22日は『いい(11)夫婦(22)の日』で、
それに先立つ11月15日が『いい(11)遺言(15)の日』…
11月15日~22日までの一週間が『夫婦の遺言週間』だそうです。
10月8日(愛を囁く日)のブログ『愛を公語?で…』でも語りましたが、
『ささやく』は漢字で『私語く』→『しご(私語)』→『死後』になり、
死後について公語?で絶叫しておく愛のカタチこそ、『遺言公正証書』…
と、よく似た発想の『愛』を感じます。
この『夫婦の遺言週間』を制定したのは、りそな銀行さんだそうですが、
日頃から窓口等で、遺産相続のトラブルを目の当たりにしているからこそ、
夫婦間でちゃんと死後のことを話し合い、遺言を作成しておきましょう!と、
声を大にして絶叫したくなったのかもしれません。
銀行も法律家も、仕事に繋がれば…という期待もあるでしょうが、
こと遺言や相続に関しては、本心から「大事!」と絶叫していると思います。
遺言があるかないかで、残された人の手続等の負担が大幅に減り、
家族が無駄に争うことも防げると、仕事を通して痛感しているだけでなく、
死だけは自分も絶対に避けられない…「私事」ですからね。