大事な文書は…
楽しい夏休みも、そろそろ終わってしまいますね~
私は8/25からの一週間で、全ての宿題を片付けていました。
中学の時に、読書感想文の提出期限だけが8月半ばという危機に陥り、
「父の実家に帰省中で。」と言い訳し、人生初めて『速達』を使いました…が、
消印がモロに地元だったので、先生にめちゃくちゃ怒られました(笑)
速達以外にも、郵便局には『公的な証明』という助かるオプションがあります。
公正証書ほどではありませんが、『内容証明郵便』は、強い証拠力を持ちます。
誰が・誰に・いつ・どんな内容の文書を送ったかを証明してくれるため、
クーリングオフ通知や売買代金請求、離婚等の重要な意思表示を伝えたり、
『日付』をガッチリ確定させる等、『証拠』として非常に便利な制度です。
内容証明郵便は、証拠力が高い分、法律で書き方が決まっているので、
制度を最大限有効利用するには、専門家のアドバイスがあると心強いですよ。
(当事務所にもお気軽にご相談下さいね。)
ちなみに、用紙は20字×26行…読書感想文の原稿用紙にソックリです。
あの宿題も、内容証明で送っておけば、先生に怒られなかった…かな?