22世紀から。

2112年の今日、『ドラえもん』が誕生するそうです。
あと95年…今TVでドラえもんに夢中になっているおチビさん達は、
もしかしたらその誕生を実際に見るかもしれませんね。

 

ところで、ドラえもんは『量産型子守用ネコ型ロボット(友達タイプ)』…
正式な肩書は『特定意思薄弱児童監視指導員』だとか。
95年後には、人間相手の重要な仕事を、人工知能(AI)が担うかも…?
と思っていましたが、既に一部は実用化されてますよね。
株取引はAIが主流…『どこでもドア』等の便利道具はともかく、
あらゆる専門分野に特化したドラえもんは、すぐに実現しそうです。

 

人間にはエラーが付きもの…感情がある分、振れ幅も大きいので、
実はAIに任せた方が良い仕事も、たくさんあると思います。
例えば、痴呆や寝たきり等になり、成年後見人に財産管理をお願いする際、
モメる可能性がある身内や人間の法律家よりも、投資も上手なAIに任せた方が、
いざこざ防止にもなるんじゃないかなぁと…

 

もしかすると、ごく近い将来に、
「相続財産管理人にはドラえもんを指名する」なんていう公正証書を、
行政書士型ドラえもんが作成…十分あり得ますね。

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