ポリバレントな二刀流。
もうすぐサッカーW杯…日本代表候補が発表されましたね。
この代表選考については、賛否両論あるのが当たり前ですが、
今回は中島翔哉選手の落選理由が、物議を醸しています。
西野代表監督曰く「ポリバレントではないから。」だとか…???
『ポリバレント』とは、元々化学で『多価』を意味する言葉で、
他の原子や分子と繋がる(結合する)手を、二つ以上持っていることです。
転じて、サッカーでは複数のポジションをこなせるプレイヤー…
つまり『ユーティリティプレーヤー』のことを言います。
野球だと、投手&野手の二刀流・大谷翔平選手が大活躍していますが、
同じ内野で隣り合うセカンドとショートでも、全く役割も動きも違うため、
内野&外野を両方こなすだけで凄技!ですし、大谷選手は完全に異次元です。
複数ポジションをこなす使い勝手のいい選手でないと、日本代表には選ばれない…
サムライも真っ青な、厳しい世界ですね。
ところで、サムライ業・行政書士の多くがポリバレントです。
宅建や社労士も持っている、複数国家資格保有者も多いですし、
公正証書だけの専門家よりも、離婚&相続、建設&風俗等の二刀流以上が普通…
「使い勝手のいい法律家」日本代表です。